2025年度センヨシグループ労働交通安全祈願祭・賀詞交歓会

いつもお世話になっております。
センヨシ事務局です。

2025年1月12日(日)伊勢崎プラザアリアにて毎年恒例となっております労働交通安全祈願祭および賀詞交歓会を開催いたしました。本イベントには多くの社員が参加し、昨年の成果を振り返りながら、センヨシグループとして新しい年への決意を共有する場となりました。

まず、南雲取締役からの挨拶では、昨年の業績が順調に伸びたことに対する全社員への感謝の言葉が述べられるとともに、企業規模が拡大する中で一層の責任を果たす重要性が強調されました。(以下熱いポイントです)
信頼に応える会社であるために
事故に翻弄されるような会社ではなく、信頼される企業とならなければならない。そのためには、事故を根絶するという強い覚悟を持って臨んでほしい。
運転支援システムSSCVの導入について
事故防止の取り組みの一環として、運転支援システムSSCVの取り付けを開始しています。これは、ドライバーにとって一見煩わしく感じたり、賛否もあるでしょう。しかし、事故のない会社を実現するための導入であり、結果的にドライバー全員が安心して働ける企業につながる。
企業文化
センヨシグループの企業文化として、事故のない会社を目指すために、全社員が協力し合う姿勢が求められます。“発起人の私を恨んでも構わない”、SSCVの導入、新しいルールの追加、これらの取り組みをすべての社員が理解し、実践して、事故のない会社を実現してほしい。
センヨシグループは、管理職が率先して事故防止に尽力し、ドライバー一人ひとりが日々の実務において努力を重ねるとともに、必要とあれば新たなルール作りや、最新機器導入を推進していく。この企業文化をもって、全社員が一丸となり、安全で信頼される企業とならなけらばならない。そして、社会貢献、地域貢献ができる企業へと一歩前に進んでいきたい。


次に、会長からの挨拶がありました。
2024年を振り返りながら、現在の運送業界の現状についての具体的なお話がありました。燃料価格が高止まりする中、業界全体がドライバー不足や「2024年問題」に直面し、課題が山積した1年でした。しかし、こうした困難な状況にもかかわらず、センヨシグループとしては、業績を着実に伸ばし、拡大することができたと、社員の奮闘を称える労いと感謝の言葉がありました。また、信頼に応える企業となるために、社員一人ひとりが日々の運転マナーを守ること、行動に対する責任感と覚悟を持つことの重要性を改めて強調しました。その中で、各管理職には率先して模範となり、社員全体をリードしていく役割であることを話されました。さらに、今年の4月にはSSCVを全車に導入する計画について触れ、これが事故を未然に防ぐだけでなく、ドライバー教育のツールとしても非常に有効であることを説明しました。全社員が一体となり、この最新機器を活用して無事故無違反を目指してほしいと締められました。

その後、石川社長による乾杯の挨拶が行われました。続いて、マグロの解体ショー、ゲストとして物まね芸人のセニョール玉置さんと星野泉水さんが登場し、そのパフォーマンスが会場をさらに盛り上げてくれました。最後に毎年恒例のセンヨシ抽選会が行われまました。

センヨシグループは2025年、今回従業員一同が思いを共有したように、SSCV全車導入を筆頭に、安全運行に向けた取り組みをさらに一層強化し、従業員一人ひとりが安心して業務に取り組むことができる環境づくりを大切にしていきます。本年の賀詞交歓会も、普段なかなか顔を合わせない従業員同士のコミュニケーションの場として、また安全運行への思いを共有する場として、有意義な時間になったと思います。

2025年度、安全第一を最優先に、グループ一丸となって地域の皆様ととともに着実な歩みを進め、皆さまにとってより安心できる輸送サービス、新たな価値を提供してまいります。何卒、本年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

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